傾城の皇妃〜乱世を駆ける愛と野望〜 DVD第26話
祈佑皇帝が峡谷に差し掛かった時、思いもしない敵軍の埋没に遭って、杜将軍が敵軍に捕らえられていたので、救った時に誰かが秘密の作戦を漏らしたと伝えます。楚漢軍は峡谷上方より巨石投下し、蜀軍は惨敗。祈佑は黒子を楚漢軍より遠ざけ、蜀国へ報告に逃げると命令します。劉連城に裏をかかれた孟祈佑は、北漢軍にとらわれの身となってしまう。祈佑に放たれた矢を傷口をいたぶり抜き取る阿奴。皇帝が敵軍の手に落ちたことで、蜀の皇宮が騒然とするなか、杜皇太后は重臣の勧めに従い孟祈星を新帝に据えるのだった。連城は祈佑を盾に皇宮へと迫り、開城を要求する。しかし、臆病な祈星は、囚われている兄の命を顧みずに北漢軍に向けて矢を放つ。潘玉は祈佑を助けることなく開門しないことに皇后に詰め寄ります。皇后は祈佑が出陣するときも心配だったし、無事をずっと祈っていた。救出もなんとかしたいと考えています。何故、祈佑が捕虜になったかと言う話で細作(スパイ)がいると考えるでした。食が進まない潘玉に花公公が滋養のある鳩料理を雲珠に作るように言いますが、その鳩がなかなか手に入らないので、蘇姚が飼っている鳩を盗ってきたといいます。その話しを聞いて、潘玉は伝書鳩として使われているのかとおいました。潘玉は蘇姚のところに行き、二人の関係を確かめたうえ最後の一羽である鳩を貰い受けます。蘇姚は潘玉に敵国細作とばれた上、証拠である鳩を取り除いてくれたと気づきます。
第27話
伝書鳩が証拠となり蘇姚が北漢の細作だとばれる。仲間の内通者がいると杜皇太后は蘇姚を拷問にかけるが、蘇姚は潘玉だけに、まず潘玉が楚国の馬馥雅皇女と知っていること。無理やり前帝孟知祥と結婚させられるなら戦争が起きてしまえそれどころではなくなるだろという潘玉の気持ちを想っての行動であったこと。そしてこの戦争は北漢国の劉連城皇帝が潘玉のために起こした戦争で蜀国と祈佑を助けるには潘玉の力が必要だと話をするが、自ら自殺をする。潘玉は自殺した蘇姚のことを敵国にまだ知られていないと偽の情報を伝書鳩に持たせます。戦局が怪しく皇帝の危機があると伝えた情報で、皇太后は連城に至急北漢に戻るように命令します。蜀は捕虜となった祈佑を救うために特使を送ることにし、潘玉がその任務を買って出る。
中国ドラマ 傾城の皇妃〜乱世を駆ける愛と野望〜 DVD
杜太后は潘玉の身分を蜀国公主とする。連城は祈佑と馥雅(潘玉)の交換を書いた書簡を蜀に渡そうとしたところ、連思は祈佑を自分の奴隷にしようとして、いたぶって遊んでいたが、祈佑は怪我に加え重い病気にもなっていて、このままでは危ないと前線からひそかに北韓へと連れ戻していました。連城は今一歩で戦場を後にし、悔しい思いで帰国します。この戦争が馥雅(潘玉)の為であったと獨孤太后にばれます。目的が達成できなかった連城の元に蜀国から祈佑の妹皇女を送るとの知らせが入ります。
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