TOP > ミュージック > ロックンロールな道場 > ネタ

道場TOP ネタ一覧 ロックンロールな道場

Sex Pistols 活動編2

◇評価 20ポイント
◇閲覧回数 10,635
◇登録日
2008年7月23日

Check

前のネタへ
次のネタへ
76年の春、ピストルズはジョーストラマーの101ersと同じライブハウスで演奏した。
この時のジョー・ストラマーはパンクではなくパブ・ロックだった。
(ピストルズの音楽に衝撃を受けた彼は、101ersを止めてパンクをやることを決意する。そしてThe Clashで、ピストルズと並ぶパンクバンドへと成長してゆく。)
「メロディーメイカー」誌ではピストルズは「二度と聞きたくない」と書かれたが、「NME」誌では「ザ・フーのようだ」と絶賛された。
デビュー前は、スモールフェイセズ の「Understanding」をカバーしたりして、やる曲は必ずしもパンクではなかった。
普段ジョニーが聞いていたレコードも、ヤードバーズやザ・フーのようなブリティッシュ・ビートだった。
要するにピストルズもデビュー前はパブ・バンドだった。
ただ、他のバンドよりも若くてバイオレントで、目がギラギラしていた。
まもなく、100Clubというライブハウスにレギュラー出演するようになる。
ほぼロンドンのみで活動していたが、1度だけマンチェスターでライブをしたことがある。
その時、スミスのモリッシーやジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスがライブを見に来ていた。後日、「俺も見た」と言い出す人が続出し、一体何人そのライブを見たんだという話になり、挙げ句の果ては「I Swear I Was There」という本まで出ている。でもその本で、ライブはバスコックスのハワード・デヴォートがブッキングしたことが分かり、ライブを撮影したビデオも発見されて、ファクトリー・レコードのトニー・ウィルソンが実際にライブを見ていたことも分かった。
ピストルズはただライブをやっただけだが、イギリスを賑わせたロックな人たちがたくさん押しかけていたこのたった1度のマンチェスターでのライブは、ピストルズの外野においては伝説的なものだった。
ロンドンでの活動は順調で、クチコミで客が増えていった。100Clubでの動員数も、最初は50人程度だったのが、1ヵ月後には500人にまで増えた。
たった1ヶ月で観客が10倍。そんなバンドはピストルズ以外にあるのか?ビートルズやストーンズの駆け出しの頃がそんな感じだったのか?翌年に来るパンクの世界的な大流行の前に、ロンドンのアンダーグラウンドは既にパンクに染まっていた。

つづく





 
【このネタに対するあなたの評価は?】
☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆
【キーワード】
登録されていません

ブログ? そんなの必要ありません! 今日から、いきなりアフィリエイトスタート!

【まにあ道アフィリエイト】まにあ道ならAmazonアソシエイトIDを利用してネタを書くだけで、お気軽に始めていただけます。