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リクガメの冬眠 【2】 〜冬眠のさせ方&注意点!!〜

◇評価 77ポイント
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◇登録日
2011年10月29日

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リクガメさんの冬眠させる方法や、冬眠に失敗しないための注意点をご紹介します。

リクガメさんは、水生ガメさんのように冬に冬眠させるという方は少ないです。
飼育になれた方でないと失敗する危険があるため、あまりオススメはできません・・・!!
ただ、チチュウカイリクガメ属のカメさんの繁殖を目指す場合は冬眠や休眠が必要です♪


冬眠させてはいけないリクガメ

・寒さに弱く冬眠しない種類のリクガメ(ホシガメやアカアシガメなど)
・痩せていたり、病気にかかったりして健康状態がよくないリクガメ
・まだ生後1〜2年の幼体やベビーのリクガメ
・家に来てからまだ1〜2年ほどで、環境になじんでいないリクガメ

自然下で冬眠する種類でも、上に挙げたカメさんは冬眠させないよう注意が必要です!!
基本条件は水ガメさんと同じで、環境になじんだ成体で、体力のあるカメさんに限ります。


冬眠させるための準備

気温が低下して、だんだんエサを食べなくなったらエサを与えるのをやめて排泄させます。
エサを与えるのをやめてから約1ヶ月ほど、食べ物は与えずに水だけを補給させて、
内蔵にたまったフンを空っぽにします。(水を与えないと脱水症状になってしまうので注意)

内蔵にフンや未消化のものが残っていると冬眠中に腐敗してカメさんが死んでしまいます!!
必ず、時間をかけてゆっくりと排泄させてあげることがポイントです!!


冬眠用の場所を準備する

1、冬眠用ケージ、中に入れる土、ケージのフタを用意します。
冬眠するとき、カメさんはケージに入れた土を穴を掘って潜ります。
ケージの大きさは、土を入れてカメが潜っても上下左右ゆとりがある深いものにします。
そして、外からの水の浸入や、水分蒸発を防ぐため、防水性のある素材を選びます!!
(大きめのプラスチック衣装ケースや、ガラス水槽などがおすすめ)

2、冬眠用ケージの約4分の3くらいの深さまで、土を入れます。
カメさんが潜る間や出てくるとき、脱走や窒息の恐れがないよう土の量を加減します。
土に潜ったとき、甲羅や体全体がかくれて、上下左右ゆとりがある量がベストです♪
土は、赤玉土や鹿沼土などに、落ち葉や床材をミックスして作ります♪

3、冬眠用ケージのフタは必ずつけておく!!
脱走の原因になるので、内側から開けられないような安定した重みのあるフタをつけます。
土に潜る前や、土から出てきたときは、ケージの中でずっと呼吸をしています。
カメさんの窒息を防ぐために、空気穴をフタに必ず開けておくことも重要です!!


冬眠用ケージの管理の仕方

カメさんを冬眠用ケージへ移したあとは、温度変化が少ない暗〜い場所に置きます・・・。
ケージを置く場所は、静かな裏口や地下室などがおすすめです。

気温は5〜10℃前後が目安で、5℃以下だとカメさんが凍結してしまうので注意!!
このままそっとしておくと、カメさんは冬眠しようとして自分で土に潜って寝ます♪

冬眠中も、カメさんを起こさないようにして必ず様子を観察することが大事です。

3日に1回は、こっそりフタを開けて乾燥しすぎていないか、水漏れなどはないか確認します。
乾燥しすぎるとミイラになってしまうので、必ずキリフキでシュッ!!と水分補給します♪
このとき、カメさんを掘り起こしたり、起こしたりしないよう注意が必要です。


冬眠明けのお世話

冬眠期間の目安は、だいたい2〜3ヶ月です。
冬眠が終わる頃から、少しずつ明るい暖かい場所へケージを移動させて目覚めさせます♪
春がきたのを感知すると土を掘って出てくるので、出てきたときに冬眠を終わらせます。

土から出てきたあとは、水分不足などで体力がなくなっているので十分なケアが必要です。
しばらくは毎日温浴をさせて、水を飲むのをやめるまで毎日水分を補給させていきます。
温度はいきなり上げず、少しずつ1週間ほどかけてケージの温度をいつものように戻します。
日光に当たったり、温度が上がってくることでだんだんとカメさんの食欲が戻ってきます。
餌はいきなり与えず、まずは日光浴や温浴をさせて体が慣れてきたら少しずつ与えます。
餌をなかなか食べないときは、飲み水に水溶性ビタミンなどを入れてゆっくり栄養補給します。
体力が回復するまでは、春の温度変化が激しい時期に外へ出さずに室内で飼育します!!


リクガメさんの冬眠は難しいため、カメさんにあった冬越し方法を見つけるのが大事かと思います。
難しい冬眠ですが、上手に冬越ししてステキなカメライフを〜♪(・▽・b)


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