1546年、デンマークの海岸で、奇怪な怪物が発見された。
それは僧侶のような頭部に、イカのような体をした魚だったというのだ。

また、1531年、ポーランドからドイツ付近の海域で、
ビショップ・フィッシュが捕獲され、司祭の元へ連れてこられた。
この時、ビッショップ・フィッシュは、手のような胸ビレで
逃がして欲しいと合図をした。
懇願を受け入れた司祭達が海へ逃がしてやると、ビショップ・フィッシュは
十字を切って礼をし、海原へと消えたという。
16世紀のスイスの博物学者であるコンラッド・ゲスナーは、
この「ビショップ・フィッシュ」を著書の『動物誌』に記録として残している。
その正体は、ダイオウイカやセイウチとする説が有力であるが、
ビショップ・フィッシュの姿を見て思い浮かぶのは、
世界最古の文明と言われるシュメールの伝説に登場する
「
オアネス」やアフリカの先住民ドゴン族の「
ノンモ」である。
姿がそっくりなのだ。何か関連があるのだろうか。
しかし、真相は不明だ。
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